2017.12.22
蓄電池について、改めておさらいしておきましょう
太陽光にかかわらず新エネルギーに深く関連する「蓄電池」
とても重要な役割を担っている蓄電池について、改めておさらいしておきましょう。
蓄電池とは?
蓄電池とは、1回限りではなく、充電をおこなうことで電気をたくわえ、くり返し使用することができる電池(二次電池)のことです。スマートフォンやノートPCなどに内蔵されているバッテリーなどもその一種です。
なにをしてくれるの?
- 余った電気を貯蓄
- 再エネ電源が需要以上に発電した時、使い切れない電気を蓄電池に貯めておき、必要な時に放電して利用します。
- 電力系統の安定をはかる
- 太陽光や風力などの再エネは天候によって出力が大きく変動するため、電力が余る時もあれば足りない時もあります。
そういった時、電力の不足分を補うのも蓄電池の役割なんです。 - 防災時の強い味方
- 災害や電力不足などで停電が発生した場合、蓄電池に電気が貯められていれば自立的に電気をまかなうことができ、非常用電源として使うことができます。
- 電気自動車のエネルギー源
- 蓄電池は何度も使える電池のようなものです。
電気自動車など大きな物を動かすエネルギーにもなります。
より多くの電力を貯蓄、短時間で充電ができるようになればもっと大きなものを長時間利用できるようになるでしょう。
火力発電では石炭や天然ガスを燃やして熱を電気に変えています。
この燃やすものを、廃材や可燃ごみなどの生物資源にかえるとバイオマスエネルギーとなります。
他にも生ごみや家畜の発生などの発酵による燃焼で得たエネルギーもバイオマスエネルギーと言えます。
まとめ
蓄電池は何度も使える二次電池。
スマートフォンやノートPCなどに内蔵されているバッテリーなどもその一種
話題の電気自動車(EV)にも蓄電池が搭載されています。
まだまだコストなどの面で課題はあるものの、今後、蓄電池の市場はますます広がっていくと予想されています。
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