2017.12.11
これさえ知っていれば太陽エネルギー博士?太陽光の5つの知識
オール電化生活と大きな関わりをもつ太陽光エネルギー。
太陽を知らないという方はおそらくいないと思いますが、
太陽エネルギーとはなにかを説明できる方はなかなかいないのではないんでしょうか。
ここでは、これさえ知っていれば太陽エネルギーに詳しいと胸を張れる。
太陽光の5つの知識をご紹介します。
1.太陽エネルギーとは
「太陽から放たれるエネルギー」のこと。太陽の明るさ、暖かさの事ですね。
地球を照らす太陽のエネルギーはどれくらいの量なんでしょうか。
地上に降る太陽エネルギーの1時間分は、全世界で消費しているエネルギー1年分のおよそ2倍といわれています。
この太陽光を利用して電気などのエネルギーを作る、利用する仕組みが太陽光発電なんです。
2.太陽エネルギーの歴史
スケールの大きな話ですが、地球やその他の惑星は太陽の誕生と共に生まれました。
太陽エネルギーの歴史はその時から始まったのです。
それから46億年の月日を経て、今からおよそ60年前にやっと、太陽から電気エネルギーをつくる仕組みが発明されたのです。
3.太陽エネルギーの特徴
- エネルギー源が枯渇しない
- 太陽がある限りなくなりません。そして膨大なエネルギーを常に放出し続けています。
- どこでも利用可能
- 時間や天候、地域によって差がありますが、太陽光が届く場所であればどこでも利用できるエネルギーです。
- エコロジー
- 大気汚染や処理物を排出しないので地球に優しいエネルギーです。
- コストがかからない
- 石油やガスと異なり、太陽エネルギーに使用量なんてありません。
4.太陽エネルギーの利用方法
では太陽エネルギーはどのような利用方法があるんでしょうか
- 太陽光発電
- 太陽光発電とは、太陽のエネルギーを生かして発電するシステムで、ソーラー発電という言い方もします。
太陽光発電といえば、太陽電池ですよね。 太陽電池は主にシリコンで作られていて、強度と安定性があるため、無人灯台やソーラーパネルとして屋根に取り付けて自家発電をしたり、さまざまな用途に利用されています。 - 太陽熱発電
- 集熱器を用いて太陽光を熱に変換し、熱せられた空気や蒸気を用いてタービンを回して発電する方式。
設置面積と日射量によって発電量が大きく変わるので、日射量が多く、広い設置面積が取れる乾燥地域などで用いられています。
5.これからの課題
- 電気エネルギーに変換するための設備にかかるコストが高い
- エネルギー量が季節や時間帯などで左右されてしまう
太陽光エネルギーのこれからの課題として上記の点が挙げられます。
しかし、研究開発によって環境問題やエネルギー問題を解消する可能性を秘めています。
まとめ
今回はこれさえ知っていれば太陽エネルギーに詳しいと胸を張れる。
太陽光の5つの知識をご紹介しました。
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