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太陽電池の変換率てどれくらい?最新の変換率とは-その1

新エネルギーとしてもっともポピュラーなエネルギー「太陽光」
太陽光発電の技術は日進月歩でどんどん進化して行っています。
今回は、太陽光発電の最新の研究をご紹介いたします。

太陽光電池の変換効率について

地上に降る太陽エネルギーの1時間分は、全世界で消費しているエネルギー1年分のおよそ2倍といわれています。


(詳しくは「これさえ知っていれば太陽エネルギー博士?太陽光の5つの知識」をごらんください)

このエネルギーを全て太陽光発電に応用できればいいのですが、気候や時間帯によって利用できるエネルギー量は変化します。
とくに、太陽光電池の変換率の改善がこれまで「太陽光エネルギー」の大きな課題となっています。
ちなみに、現在市販されている太陽電池の変換効率は、およそ15%~20%。この数値をアップさせようと、世界中の研究者やメーカーがしのぎを削っています。

太陽光電池の種類

太陽光電池には大きく分けて
「シリコン系」、「化合物系」、「有機系」、「有機無機ハイブリッド系」がありますが、現在もっとも普及しているのはシリコン系。
中でも「結晶シリコン系太陽電池」は安価で実用性も高く、
世界市場のおよそ90%を占めています。
そんな結晶シリコン系では、さらなる高性能を目指そうと構造の工夫や改良が研究されています。

資源エネルギー省によれば、
現在、このタイプで世界最高性能を達成しているのは日本企業で、セル単位での変換効率は26.6%、モジュール単位での変換効率は24.4%です。また、別の日本企業も変換効率25%を超える数値を達成していて、日本勢が世界をリードしています。ほかにも、ドイツの研究所が開発した新構造の太陽電池が、25.3%を達成しています。結晶シリコン系のさらなる進化に期待が高まります。
※セルは太陽電池の最小単位の素子。モジュールはセルを連結して板(パネル)状にしたもの。

「経済産業省資源エネルギー庁」より一部抜粋

まとめ

新エネルギーの代表的存在「太陽光」
太陽電池のほとんどは「結晶シリコン系太陽電池」といわれるシリコン系で、
太陽エネルギーの変換率の研究において、日本企業が変換率26.6%を達成しました。
新エネルギー事業に注力しているドイツでも25.3%を達成しており、
太陽光電池のさらなる進化が期待されています。

 

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