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ガスコンロからIHクッキングヒーターに切り替えるには

エコでお手入れも簡単なIHクッキングヒーターに交換しよう

IHクッキングヒーターは火が出ないので、二酸化炭素の発生を抑えられ、環境に優しい調理器です。
燃焼ガスや煙、水蒸気なども発生しないので、調理中も空気がよどみにくく、キッチンの状態も快適に保てます。
また、火を使わないため火災のリスクも少なく、お子さまがいるご家庭からシニア世代まで安心して使えます。
さらに、ガスコンロの五徳のような突起物がなく、フラットな構造なので、お手入れもしやすく便利なのも魅力です。

ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換したいと検討している方も多いのではないでしょうか。
我が家でもIHクッキングヒーターが導入できるのか、不安がある方に向け、ガスコンロからIHクッキングヒーターへの交換の段取りをご紹介します。

 

ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換するまでの段取り

まずは、IHクッキングヒーターの工事ができる業者に相談をして、キッチンの状態を見てもらいましょう。
主な確認ポイントは、設置するシステムキッチンやコンロ台のサイズと、電気の配線の状態です。

現状の配線がIHクッキングヒーターの設置に適していない場合でも、配線工事をしてもらうことで導入が可能になります。
IHクッキングヒーターを動かすためには、単相3線式200Vという電源が必要です。
電気工事士の資格を持つ方が現場の確認を行って、もし、ご家庭が単相2線式の場合には単相3線式に切替え工事を行います。
また、アンペアブレーカーのサイズと幹線の太さを確認し、容量が足りない場合は幹線の張替え工事が必要です。

さらに、分電盤の空きブレーカーを確認し、空きブレーカーがない場合には増設工事を行います。
配線工事を行ったうえで、IHクッキングヒーターを設置したい位置にコンセントを取り付けるか、もともとコンセントがあれば、それに接続すれば使えるようになります。

 

システムキッチンの場合

コンロがビルトインタイプのシステムキッチンを使っていた場合は、コンロの高さが220mmであれば、縦と横の寸法を確認したうえで、サイズが合うIHクッキングヒーターに直ぐに交換できます。
230mm以上の背の高いコンロの場合は、隙間が空いてしまうため、専用隙間かくしルーバーという部材で調節します。

逆に、210mm以下の背の低いコンロの場合は、そのままでは取り付けができません。
キッチン扉を必要となる寸法分だけ下げたうえで、扉をつけ直す作業が必要です。
扉の下側を両隣りに合わせてカットしなければなりません。

 

コンロ置台の場合

システムキッチンではなく、シンクとコンロ台が別々のキッチンの場合、コンロ置台のタイプに合わせてIHクッキングヒーターのタイプを選びます。
据え置き型なら据え置きタイプを買い、ガスコンロを外した場所に設置すればOKです。
ビルトイン式の場合には設置枠を用い、枠ごとガスコンロと置き換えます。

配線工事や設置に必要な作業などを含め、事前に見積りで費用が提示されますので、工事内容や作業内容もしっかり確認し、納得のうえで交換工事をしてもらいましょう。

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